年金の確定申告,ちょっと待って!“”「平成29年分公的年金等の源泉徴収票」の表示誤りと再送付について
1月19日金曜日、日本年金機構が、“「平成29年分公的年金等の源泉徴収票」の表示誤りと再送付について”というタイトルで、「大切なお知らせ」カテゴリーに記事をUPしました。
山梨県中央市の税理士、田中です。
公的年金等の源泉徴収票、再送付されたものを使って申告いたしましょう。
タナカ
公的年金等の表示誤りについての内容
一部のお客様にお送りした源泉徴収票について、記載された「控除対象配偶者」及び「控除対象扶養親族」の氏名(漢字氏名、フリガナ)に誤りがあることが判明いたしました。
とのことで。
なお、金額については誤りナシとのことです。
間違いの原因
委託契約業者が氏名等のデータ入力を行い、その際に誤りが発生
とのことです。
続けて、「管理及び監督が不十分でした」とも。
今後の対応(→再送付)
正しい源泉徴収票を再作成したうえで、1月末を目途に改めてお送りいたします。
すでに確定申告を行ってしまった方もいらっしゃると思います。
是正が必要な場合は、税務署から連絡があるとのこと。
これから行うという方は、1月末に発送されるものを待ってから申告を行ってくださいませ。
日本年金機構の該当ページはコチラから。
「平成29年分公的年金等の源泉徴収票」の表示誤りと再送付について
源泉徴収票問い合わせダイヤル:0120-051-217
(平日8時30分から17時)