税務調査(任意調査)最低限の心がけ
税務調査について、第2回です。
山梨県中央市の税理士、田中です。
前回の続きではありません。。
続きの前に、経営者(納税者)が税務調査の際に最低限知っておくべき気持ちの準備についてです。
タナカ
これだけ心がければほぼOKです
- 質問されたことだけに答える
- ウソをつかない
↑これだけです!
それぞれ、少し捕捉します。
質問されたことだけに答える
税務調査は、次のような流れで行われます。
- 調査官が元帳などをチェック
- 調査官から質問される
- 質問に答える
3番目の「質問に答える」。
ここで、聞かれたことを端的に話せばOKです。
最悪なのは、痛いところをつかれてしどろもどろになる。
なんとかごまかそうと聞かれていないことをしゃべったり、嘘をついてしまうことです。
聞かれたことに対して、事実を答える。
それも端的に。
余計なことはしゃべらない。
マズイ! と思ったときに、多少顔に出るのはやむを得ません。
「余計な事」と「ウソ」、これらはダメです。
ウソをつかない
上とは別の「ウソ」をここで紹介します。
ポーカーフェイスでウソをつくことです。
→もちろんダメです。
相手は「調査が仕事」の調査官。
ちょっとした矛盾に気づきます。
その場しのぎのウソは、のちのち自分の首をしめますので。。
絶対ダメです。
税理士による立ち会い
わたくし田中。
税務調査の立ち会いのご依頼、お受けしております。
2018年3月31日まで、特別価格でお待ちしております。
(早期終了の可能性あります。日時によっては、お受けできない場合があります。)
調査前打ち合わせ | 5,400円 |
上記打合せ+調査立ち会い | 49,800円(※1) |
※1 調査が1日もしくは2日間の場合の料金です。3日目がある場合は、プラス20,000円(合計69,800円)となります。
※2 通常料金は、事前打ち合わせのみ…43,200円/事前打合せ+調査立会…198,000円
※3 料金は、すべて消費税込みです。